質屋とは金融業・古物商の一種で、依頼者が抵当に入れた品物に対して値段をつけ、そのお金を依頼者に貸すことを生業としています。
このお金は利子をつけて期限までに返さなければなりませんが、期限を越えても返却されない場合、お金は返却しなくても良い代わりに、抵当に入れた品物が質屋の所有物となり、店頭で売られるほか、中古業者に買い取られていきます。
シンプルなシステムであるがゆえに、質屋は何百年も昔から日本に存在し、身近な金融機関として知られていましたが、現在ではお金を借りる場所というよりも、不要な高級品を売るための買取所とする見方が一般的です。
また、質流れ品はブランド品や宝飾品が多く、通常の十数分の一の値段で販売されることから、高級品のリサイクルショップとして機能しています。
質屋 商品

- 商品詳細
良い本ではあるが、異なる解釈が採用される可能性もあることを明記すべき
この書籍は、実務家・非実務家の双方を対象にしています。
実務家にとっては、過払金返還請求訴訟等で現実にどのような争点が問題になっているか、コンパクトにまとめられている点で有益ですし、非実務家にとっても、裁判所に提出すべき書面の書き方について分かりやすく書かれており、過払金返還をより簡単に行えるようになるという点で、有益な本です。
ただし、最高裁判例が存在しない争点に関する著者の見解は、あくまでも過払金返還を求める側に有利な法解釈に徹しているがゆえに、現実の訴訟で裁判所が解釈として採用するとは限らないことにも注意が必要です。CD-ROMに掲載されている裁判例もそのような観点から収録されているのであり、実際には著者の考え方に反する裁判例も少なからず出ているのも事実です。
このような点から、あくまでも著者の私見であって違う解釈が採用される可能性もあるという点を注意書きとして徹底すれば、よかったかも知れません。


過払いに関する本はたくさんあるが、
一番オススメできるのがこの1冊。
この本のすごいところは、
実務家及び一般の方両者を対象にしていているにも係わらず
みごとにその両者の期待に応えているからだ。
今回の改訂版では
今は争点となっていない
みなし弁済の記述が大幅に排除され
時効、分断など
今最も論点となっている点への解説が豊富である。
実務家にとって
実際の裁判で使える判例収録のCDは
準備書面作成の際大きな武器となるでしょう。